8月6日。広島の原爆投下から77年。
時代は流れ、戦争の経験がなくても、子へ孫へ語り継いでいかなくてはいけない日です。
「親ガチャ」という言葉が流行っていますが、平和な日本という国に産まれただけで人生勝ちです。戦争を戦い抜いた人たちに感謝し、毎分毎秒を大切に生きていきます。
意識していないと1日があっという間に過ぎていきます。
付加年金を支払って2年が経ちました。つい最近、契約したと思ったらもう2年経ちました。
皆さんは、老後の資金づくりは何か取り組んでいますか。自営業(フリーランス含む)は、会社員・公務員と違って公的年金が少ないので、早めに対策しましょう。
毎月の資金繰りがカツカツでそれどころじゃない人も、付加年金なら月々400円からはじめられるのでオススメです。
この記事では、月々400円の付加年金を2年払って元取った話について。参考になれば幸いです。
付加年金って何?
付加年金は、少ない金額で簡単にはじめられるからオススメだよ。2年支払えば元が取れるからね。
国民年金と合わせて引き落としや振込み請求が来ます。第二号・第三号被保険者になると加入できなくなっちゃうけど、2年以上自営業(フリーランス)やるなら加入した方がいいです。
私の考えですが、自営業(フリーランス含む)が老後の年金づくりをするなら
- 付加年金
- 小規模企業共済
- iDeCo
の3つを活用するのがオススメです。
付加年金は、その中の1つで、国民年金と合わせて付加保険料を納めると老後の公的年金を受け取る時に上乗せで支給されます。
よかったらこの記事も参考にしてください。
2年で元が取れるカラクリ
付加年金は、月々400円で気軽にはじめられます。
仮に2年間(24か月)だけ付加保険料を支払った場合、支払額は24か月×400円=9,600円となり、受給額は、65歳から24か月×200円=4,800円が毎年、年金に上乗せされます。
毎年ですよ!
この先、法人化も検討しているので、いつまで付加年金の加入対象でいられるかわからないですが、仮に5年支払った場合、5年間(60ヶ月)×400円=24,000円。65歳から(60ヶ月)×200円=12,000円分が、毎年上乗せで受け取れることになります。
85歳まで生きたら、24,000円の投資で、12,000円×20年=240,000円分受け取れる計算です。
私は36歳なので、500円玉貯金を60歳まで続けた場合、500円×12か月×24年=144,000円です。付加年金なら月々400円を3年間支払えば同じ144,000円の受け取りになります。
付加年金、凄いね!
途中で万が一のことがあったら
でも、支払っている途中で亡くなったら損するじゃん。
途中で亡くなったら、老後の基礎年金に付加年金分が上乗せされて遺族が受け取ります。亡くなったら得も損もないからその時はその時よ(笑)
月々400円の付加年金を2年払って元取った まとめ
付加年金は、長生き時代にふさわしい備え方じゃありませんか。
国民年金基金と併用はできないので、さらに年金づくりをしたければiDeCoや小規模企業共済を活用しましょう。
自営業(フリーランス含む)なら、付加年金とiDeCoの組み合わせで、月々の上限68,000円まで積み立てることが可能です。
月々400円の付加年金を2年払って元取った話を書きました。最後までお読みいただきありがとうございました。