金融トラブル_詐欺

親が子へ伝えるお金のことって何だろう

親が子へ伝える金融教育って何だろう

身近な場所で、
小学生の金融トラブル。





減らない金融トラブル。

騙した子も悪いけど、
騙された子は、
なぜ引っかかってしまったのか。





今日のブログは、
親が子へ伝えるお金のことって何だろう
について。





こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの
祖父江 仁美です。


自己紹介は、コチラ

ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を
自分の力で実現する女性を増やすこと

をミッションに活動しています。






2024年3月6日(水)1y_vol.133

今日は、月曜日に引き続き、
半田商業高校にて講師のお仕事でした。

一昨日のブログは、コチラです。





4クラス合わせて、
約150名ほど
お話をしたことになりますが、





これから社会に出ると
自分で選択していくことが増えるので、
行動に責任が伴ってきます。





進学や就職の選択だけでなく、
金融トラブルに
合わないためには、





金融リテラシーを上げること、

そして

  • 簡単には儲からない
  • そんなうまい話はない

の2つを
理解することが大切です。





先日、地元名古屋で起きた
小学生の金融トラブルの話。

親が子へ伝える金融教育って何だろう
水族館のメダルを
純金だからと騙して、

同級生から
合計93万円をだまし取った事件。





この事件は、
返金して未遂で終わった話ですが、




減らない金融トラブル。





騙した子は、
これが事件となれば、

犯罪歴が、一生付きまとい、
進学や就職に響きますよ。




そして
あまり取り上げられていないけど、

騙された子は、
93万円もの大金を
なぜ持っていたのでしょう。





そして
なぜ引っかかってしまったのか。。





私の予想ですが、

この地域は、
けっこうおだやかな地域で、
親が裕福なことが多いんです。





全ての家庭が
当てはまるわけじゃないけれど、

親が子どもへ
何でも買ってくれるんだと思います。





お年玉も、
使う機会がなく、

自然と貯まっていって、
93万もの大金を
手にしていたのでしょうね。





共通して言えるのが、

被害者の子も、
加害者の子も、

お金を使う機会が、
あまりない。





加害者のお父さんが、


お金に関する教育を
今一度、やっていきたい

と話しているけど、





おこづかいを渡さないとか、
やることをを制限するとか

そういった
環境を取り上げるのではなく、





買い物に出かけるとか、
お金を使う機会を見せるとか。

実践を伴いながら、
金融教育を行ってください。





親が子へ伝える
お金のことは、

知識じゃなくて、
実践をさせることです。





お年玉を使う機会、
物の値段を考える機会など、
そういった機会や
親子での会話が、


子どもの金融リテラシー向上に
つながります。





同じネタで
昨日、梶間さんが、

梶間さん写真 
わかりやすいブログを
▼書いていたのでシェアします。
小学生による投資詐欺トラブル!?





今回の事件を機に、
「投資」という言葉が、

小学生でも
当たり前に浸透しているんだと
改めて思いました。





これからも、
正しい投資との付き合い方、
伝えていきます。





【告知です】

日時:3月9日(土)13時00分~
広島大会(予選会)
配信ページ:Facebookページより





本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。








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