数あるblogの中から足を運んでくださり、
ありがとうございます。
このページでは、
私の自己紹介をさせていただきます。
改めまして。
祖父江(ソブエ)仁美と申します。
1986年1月生まれ。
名古屋生まれ、名古屋育ち。
理解あるパートナーの夫Nと
かわいい我が子(1才)と3人で暮らしています。
以下、簡単な略歴になります。
日本生命で保険セールス、結婚
大学卒業後は、
日本生命保険相互会社に就職し、
営業職として5年7ヶ月勤務。
官公庁や企業へ生命保険の提案をしていました。
入社4年目のある事件をきっかけに、
会社命令で販売するスタイルに疑問を持ち、
人間不信になります。
徐々に会社にも行かなくなり、
仕事から逃げるように前夫と結婚。
寿退社しました。
その後、前夫の収入で、
専業主婦としてのんびり暮らすも、
バリバリ働いていた頃と
専業主婦とのギャップから
次第に生きづらくなり、
パートでいいから働きたいと
前夫に話すも、応援はされず。
次第に前夫と
不仲になっていきました。
海外金融商品の斡旋をはじめる
結婚4年目に入り、
知り合いから
「おいしい話がある」と誘われ、
生きづらさと寂しさを満たすために、
海外金融商品の斡旋を開始。
最初は、
一時的に儲かっていたものの、
長くは、続きませんでした。
1年半経った頃に、
親会社が飛んだことで、
多くの借金を抱え、信頼を失う形に。
その後、
借金がバレて前夫と離婚し、
勧誘した数名から訴えられ、
督促状も届き、
裁判の一歩前までいきました。
目先のお金を追いかけて、
大切にしないといけなかったものを
全てを失いました。
借金返済、再始動!
32歳の時、
借金苦、職なし、バツイチになり、
親に頭を下げて、実家に出戻り。
借金返済のために、
中華料理屋でアルバイトをしながら、
この先どうしようか考えていた時に、
これまで周りの意見に流されて、
目先のお金ばかり追いかけて、
私の本当の気持ちを
大切にしてこなかったと気づきます。
×無知なままでいること
×本当の自分を隠して生きること
今のままだと
私だけでなく周りにも
悪影響を与えてしまうと猛省し、
改めてFPの資格を取得し、
社会保険や税金の仕組みを学び、
正しい情報を正しく知り、
必要な人へ丁寧に伝えるをモットーに、
再始動!
2017年8月20日、
じんFP事務所を開業しました。
確定拠出年金との出会い
経営塾や交流会などに参加し、
叱咤されながらも、
売上げがない時期は、
アルバイトをして乗り切り、
ライフプラン相談や
マネー講師から活動を再開しました。
ある日、
お客様の一人から
/
企業から
確定拠出年金の銘柄をチェックして、
提出してほしいと言われたけど、
どの銘柄にチェックしたらいいか
わからない
\
と相談を受けました。
確定拠出年金の
概要しか伝えることができず、
勤め先に導入されている
確定拠出年金のプランや
商品ラインナップなども??で、
何も力になれず、
悔しい思いをしました。
このことをきっかけに、
確定拠出年金の需要や可能性を知り、
一から学び、
確定拠出年金に特化した
FPになると決意!
2020年11月、
SBIベネフィット・システムズに登録し、
FDCJと業務提携。
◆企業型確定拠出年金の導入
◆加入者教育
をはじめました。
突然の妊娠・出産
順調に仕事をする中、
2021年8月に妊娠が発覚!
お付き合いしていた夫Nと再婚し、
実家を出ました。
周りには、
仕事と両立して臨月まで
働いている人も多かったことから
私もギリギリまで
働くつもりでした。
ところが・・・、
妊娠、25週(8か月)のところで、
胎児発育不全と診断され、
40日間の強制管理入院となり、
早産・低出生体重児(1,405g)で出産。
子どもは、
産声を上げたものの
すぐにNICUへ。
普通とは違う
妊娠・出産を経験し、
産後は、これからの生活が
不安で仕方なかったです。
社会に助けられ、人生のターニングポイントに
産後は、
これからの生活に不安を覚える中、
母乳を絞って持っていく日々。
でも、社会全体に助けられ、
無事に退院し、
子どもを抱っこすることができました。
入院していた病院には、
フォローアップ検診などで
手厚いサポートをいただき、
保健所からは、
子どもの発達・支援など
親身に相談できる方に出会い、
自治体からは、
産前・産後サービスの利用や
未熟児のための助成金など
お世話になり、
夫Nの勤め先からは、
子どもの理解を大きく得られ、
テレワークOKや
育児に専念できるよう
早退やお休みをいただきました。
他にも、
加入している保険会社や
リトルベビーサークル(希望の光)が、
私の不安を和らげてくれました。
この妊娠・出産の壮絶な経験が、
私の人生のターニングポイントになり、
子育て世帯は、
社会全体で支えるものと
強く思うように。
使命が決まった
私の使命(ミッション)は、
ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を
自分の力で実現できる女性を増やすこと。
女性はどうしても、
男性に比べて「限界」にぶつかることが多いです。
- 結婚、出産
- 夫、子どもの予定
- 年齢、体力
・・・など。
何かをする時に、
「限界」にぶつかるというのは、
本当に個人差があり、
どうでもいい他人と比べて、
落ち込むことも。。
最近は、
やりたいことを見つけよう!とか
好きなことをすれば、
幸せになれるという風潮があるけれど、
無理して挑戦して、
現実を見失うくらいなら、
今のままという選択も
間違っていないと思います。
自分の人生は、
自分が主役なんです。
今のままという選択の中で、
楽しさを見出すことも方法の1つ。
再婚して家族を持つことも、
育児に奮闘することも、
突然、起こった
想定外のできごとだったけど、
経験していくうちに、
好きになってきました。
現状や今の自分と向き合って、
自分で決断し動いていくことが、
結果的に明るい未来を
作っていくのではないでしょうか。
市政の学びも
働く女性の
お困りごとを解決できないか、
2023年8月から
インターン生として、
市政の勉強をはじめました。
子育て世帯には、
たった一度きりの経験かもしれない
妊娠・出産・子育て
という幸せなライフイベントを
もっと大切にしてほしいと願っています。
その上で、
子育て中に社会とつながる時に感じる罪悪感を
軽減する取り組みができないか、
まだ模索中ではあるけれど、
私自身の経験を活かして
何かできないか考えております。
このブログでは、
- 私の仕事のこと
- 市政の勉強と思い
- 育児、子育て
…など
奮闘する日常と私の考えを
毎日更新していくので、
応援してくれるとうれしいです。
よろしくお願い致します。