確定拠出年金_NISA_投資

iDeCo銘柄の見分け方をお伝えします

75銘柄を売却し信頼できる銘柄に再投資 ひふみ投信

先日講座を開催した
とよたキャリアカレッジ様より、
質問が届いたので、

ブログでもシェアしたいと思います。





本日のブログは、
iDeCoの銘柄の見分け方をお伝えします
について。





こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの
祖父江 仁美です。


自己紹介は、コチラ

ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を
自分の力で実現する女性を増やすこと

をミッションに活動しています。






2024年3月11日(月)1y_vol.138

3月11日。
東日本大震災から13年が経つんですね。





当時、

私は日本生命ビル15Fにいて、
左右にグラグラ揺れるオフィスに、
恐怖を覚えました。





そして
東海圏にもいつか大きな地震が・・・

と言いながら、
もう13年経つけど、

※まだ来ないけど・・・汗





明日は、
わが身じゃないけど、

災害恐怖について、防災について。

我が子をはじめ、
伝えていかないといけないと
思っております。





伝えていく話といえば、

とよたキャリアカレッジにて 40歳からのお金の教養講座を開催
金融教育のお話も。





先日の
とよたキャリアカレッジでも、

お金の教養講座を開催して、
質問・感想もいくつかいただきました。



その中で、
iDeCoの銘柄の見分け方について
質問があったので、

ブログでもシェアしたいと思います。





iDeCoの商品ラインナップは、
けっこうな数があります。





例えば、
SBI証券(SBIベネフィット・システムズ)の場合、


セレクトプランの
商品ラインナップがこれだけあります。





この中から、
選んでいくのですが、





確認してほしいのが、


目論見書(もくろみしょ)

という
商品の取り扱い説明書です。





購入する時に、
目論見書を確認してください
に対して、

同意しないと
購入に進めないのですが、





皆さん、
ネットや口コミの情報で、
銘柄を選ぶので、

目論見書、
読まないんですね、、、(笑)





家電製品でいえば、
説明書を読まずに使い始める
イメージです。





使ってみると便利な機能や
正しい使い方(手順、保管方法)など
知らずに使うわけです。




もったいないです。





なので
目論見書を確認しましょう。





目論見書に書いてある、

  • 過去の運用実績
  • ファンドの特色

などを
確認してください。





図のファンドは、

私も加入している、
ひふみ年金という
アクティブファンドです。





アクティブファンドは、
手数料が高いから損じゃないの?

とよく聞かれます。





でも、

ファンド特色や
レオスキャピタルの考えに共感
し、
投資しています。




例えば、ひふみ投信の
直近の資産構成推移に関しては、


2023年9月から10月にかけて、
75銘柄を売却して、
売却したお金で購入してるんですね。




たった1か月で、
2,000憶分売却して、
2,000憶分購入しています。





これだけ動かせば、
価格がブレブレしても
おかしくないのに、

TOPIXとほぼ一緒の動き。

コチラの文章をそのまま引用





ひふみの魅力化計画で、
新しくポートフォリオを構築し、

10年間は、確信が持てる銘柄に
再投資しているんですね。





レオスキャピタルワークス 藤野さん
ファンドマネージャーの
藤野さんの考えだけでなく、


これだけ
運用方針も説明しているので、
信頼できます。





あと
年利7%で回る銘柄を
教えてください

という質問もあったのですが、





結論は、
わからないです…苦笑





ある程度、
予測はできても、

絶対に7%で回るとは、
言い切れないので。





なので、
見方としては、

目論見書の
過去の実績をみていただくと、
3年~5年の運用実績が
載っています。





そこから、
平均で〇〇%くらいで、
運用されるかな?

という予測ができます。





利回りに関しては、

15%の時もあれば、
-10%の時もあります。





なので、
単年度でこのファンドはいい!
みたいな考えは、

危険です。





目論見書を読んで、
過去の実績から
平均利回りを予測するか、

運用方針をみて、
今後の動向を予測するなどで、

判断してみてください。





伝えることは、
いつも同じです。




増やす方法ではなく、
自分目線。





ネットの評判や、
ランキング上位な銘柄が、

自分に合うとは、限りません。





そして、
単年度の利回りがいい悪いは、
選ぶ基準になりません。





目論見書を読んで、
運用方針に共感できるかで、
判断してみてください。





本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。








▼じんFP事務所HP
じんFP事務所 ホームページ
退職金・企業年金の導入サポート、
社員研修は、コチラからご覧ください。





▼その他、お問い合わせ

ファイナンシャルプランナー じんFP事務所 祖父江仁美
お問い合わせはこちら じんblogをご覧いただきまして、ありがとうございます。 ご相談・執筆・取材などのお問い合わせは、 下記フォームよりお気軽...
RELATED POST