2022年4月から
成人年齢が、
18歳に引き下げられて、
親にナイショで締結した契約は、
取り消すことが、難しくなりました。
よく理解できないものは、
安易に購入しないようにしましょうね。
今日のブログは、
投資詐欺の「被害者」は、同時に「加害者」にもなりうる
について。
こんにちは。
祖父江 仁美です。
自己紹介は、コチラ。
ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を
自分の力で実現する女性を増やすこと
をミッションに活動しています。
2023年12月9日(土)1y_Vol.45
昨日の豊橋商業の授業で、
「詐欺について」お話しました。
投資トラブルは、
1人でも多くの学生に
伝えたい話です。
▼昨日のブログ
![](https://jin-design-official.com/wp-content/uploads/2023/12/toyohasi_shougyo-320x180.jpg)
20代の投資トラブルは、
形を変えて増えています。
2022年4月から
成人年齢が、
18歳に引き下げられて、
親にナイショで締結した契約は、
取り消すことが、難しくなりました。
情報商材の詐欺をはじめ、
金銭トラブル、闇バイトなど、
消費生活相談件数も、
年々、増えていて。
※図は、消費者庁の報告書です。
怖いのが、
自分が「被害者」になるだけなら
自己責任で終わるけど、
誰かを巻き込んで、
「加害者」にもなりうること。
最近のニュースだと
衝撃だった。
人間って
お金でこんな人相が変わるんだって。
熊井 ひとみ容疑者は、
大人しい、内気な子だったけど、
大学時代に、
ミスコンにエントリーしてから
性格が変わったそうです。
SNSでアピールするようになり、
承認欲求が強くなったのか?
男性から声をかけられるのが、
うれしかったのか?
パパ活→闇バイト→詐欺
という流れで、
闇落ちしてしまったよう。
親としては、
他人事には思えなくてですね、
まさか我が子が、
巻き込まれることは
ないだろうって。
でも、熊井容疑者も
裕福な家庭で育ったそうじゃないですか。
人との出会いで、
こんなに変わってしまうなんて。
怖いですね。
だからと言って、携帯を持たせないとか
我が子のお金を管理するとか
難しいし。
家庭内でのマネー教育(会話)が、
必要な時代です。
親がリテラシーを上げないとね。
1人で買い物をするようになったり、
携帯を持ちはじめたら、
- 契約とは?
- 借金とは?
など、
家族で話したいと思います。
投資トラブルの
加害者になるとですね、
裁判で訴えられたり、
お金を失うだけでなく、
これまで培った
信用を一気に失くします。
人がたくさん
離れていくんですよ。
私も投資トラブルの被害者であり、
加害者の1人でもあります。
独立当時は、
海外商品や不動産を斡旋していて、
知らぬ間に
お客様を巻き込んでしまったんですね。
※この話は、またいつか。
自分の経験を含め、
これからも伝えていきます。
よく理解できないものは、
安易に購入しないようにしましょうね。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。