もうすぐ、
2025年だから、
2025年問題について、
書いてみる。
気づいたら、
来月だよ、来月…笑
2025年問題ネタで、
セミナーやってたのが、
なつかしい👇
確認のため、
2025年問題とは…
団塊の世代が、
75歳以上になり、
超高齢化社会が、
訪れることで起こる問題のこと。
- 人口減少
- 社会保険料の増加
- 物価の上昇
- 他国と比べ、賃金上がらない
などを指す。
という問題。
社会保険料の
問題なんかは、
103万の壁引き上げ
を理由に、
シレーっと増額しようと
しとるけどね。。
日本の人口は、
この先も、
子どもの数が減り、
高齢者(70代・80代)が、
増えていくの。
統計上でみると、
1990年は、
5人の現役世代で、
1人の高齢者を
支えていたけど、
人口の減少、
高齢者の増加により、
現役世代と
高齢者の割合が、
2025年は、
ほぼ同等に。
2025年には、
1.8人の現役世代で、
1人の高齢者を
支えることになる。
そうなると、
年金財源が不安だよね
ってことで、
年金財源を
確保するために、
国は、
いろいろと考えている👇
専業主婦や、
扶養内パートに、
社会保険に
加入してもらうとか
会社員の
厚生年金から
基礎年金の底上げして、
財源確保しようとか、
いろいろと
考えている感じ。
そして
年金財源の他に、
- 2025年4月~、
妊娠支援給付金で10万 - 2026年度~、
出産(正常分娩)も保険適用 - 2025年4月~
夫婦で14日以上育休取得で、
28日間の手取りが10割 - 2025年4月~、
時短勤務の賃金×10% - 2026年10月~、
自営業の国民健康保険の負担、
育児期間中はずっと免除 - 2025年4月~、
子ども看護休暇が、
小学校3年生までOKに
とか、
法律が変わるので、
子育て世帯を
支えるための財源も
必要になる。
社会保険料の負担は、
2028年には、
1人あたり2万円/年ほど、
と言われているね。
まじかよ。。
その上、
物価の上昇により、
ただでさえ、
保険料の負担があるのに、
物やサービス購入も、
限られてくる。
海外は、
こういった問題に対して、
基礎控除が、
見直されているから、
お給料が、
年々、上がっているけど、
日本は、
約30年間、
103万の壁が、
変わらなかったから、
お給料が、
変わらないという。
だから、
こんな会話になる👇
最近の若いやつは、
酒は飲まんし、
タバコも吸わん。
クルマも乗らん、
海外も行かん…。
最近の若者は、
本当につまらなくなった。
貯金も大事だが、
もっと経済を回さんとな。
(若者)
貯金なんて、
全然、できないよ。
物価も上がって、
社会保険や税金の負担
もあって、
なのに、
給料は30年間、
ほぼ上がってない。
経済を回さんじゃなく、
回せんのよ。
悲しいね。
手取りが
増えなければ、
2025年問題は、
解決しない。
だから
悪いことばかりなの?
となっちゃうんだけど、
そんなこともない。
2025年問題は、
黄金時代に
なる人もいる。
もちろん、
負担が、
増えてしまう人も
一定数いる。
そういった人は、
国の法律が、
打開策をつくって
守ってほしい。
それ以外の人は、
考え方によっては、
黄金時代になる。
(若者)
社会保険の負担、
物価の上昇、
給料上がらないのに、
何で、
黄金時代なの??
年金が、
増えないのに、
何で、
黄金時代なの??
と思う人が、
ほとんどだと思うけど、
明日のブログで、
発想の転換をしましょう。
2025年問題は、
実は、黄金時代なの。
長くなったので、
また明日。