退職金_企業型DC

金融教育は、社員に思いを届ける場でもある

企業型確定拠出年金の導入は 経営者が社員へ思いを届ける機会 中小企業の中で金融教育の機会を


優秀な人材を確保するために、
福利厚生を導入したとしても、

社員から理解を得られなければ、
意味がない
と思います。





経営者が、
社員のために導入する
福利厚生制度です。





それを伝える機会として、
年に一度でいいから、

金融教育

の機会を
社内に設けてください。





今日のブログは、
金融教育は、社員に思いを届ける場でもある
について。





こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの
祖父江 仁美です。

ファイナンシャルプランナー じんFP事務所 祖父江仁美
自己紹介は、コチラ

ライフステージが変わっても、
自分らしい生き方・働き方を
自分の力で実現する女性を増やすこと

をミッションに活動しています。




2024年1月26日(金)1y_vol.93

先日のスタ誕で、
印象攻略の講義を聞いて、

経営者の声を拾って、
サービスを形にしていかない

いけないなと思い、




アンケート

取ってみることにします。





というのも、

データを探しても探しても×10….
大企業の情報ばかりで、





中小企業の
経営者の声や賃上げの情報とか
ほとんどない
のですね。





このデータも、


大企業と中小企業の割合だと
また変わると思うので、


少し負荷かけて、
100人?いけたらいいな?
集めてみようと思います。





賃上げや退職金制度って、
待遇を上げる方法でしかなく、





待遇・福利厚生の導入で、
一番考えないといけないのは、

社員からの理解

です。





優秀な人材を確保するために、
社内に福利厚生を導入したとしても、

社員から理解を得られなければ、
意味がないと思います。






会社員は、

  • 充実した社会保険
  • 福利厚生

があるにも関わらず、




制度に触れるのは、
入社した時に、
少しだけ説明があるくらいですよね。





社員が、
福利厚生制度を活用すると

どのような未来が切り開けるか
イメージがわかないと
浸透していかないでしょう。




豊田自動車(以下、トヨタ)とか
大手企業の場合は、

福利厚生を活用し、
働きやすい環境が整っているので、
社員の理解も高いと思います。





トヨタのように、
あれだけの福利厚生を整えるのは、
難しいけど、





年に一度、
説明する機会をつくることで、





給料天引きで、
貯金ができるんだとか

税金対策しながら
お金を貯められるんだとか





経営者の思いが、
社員に伝わり、
福利厚生が、浸透していきます。





基本は、

労使合意

で福利厚生って導入されるので。

説明をぶっ飛ばしてはいかんです






だから
福利厚生を導入するだけでは
意味がなく、

社員に浸透させるまでが、
経営者の仕事です。





社員も社会保険や
退職金制度の理解を深め、

制度を活用し、
資産づくりができたら





この会社にいれば、
自分のやりたいことが、
実現できるぞ!

となり、





社員の自立や
離職防止・社内定着に
つながります。





経営者が、
社員のために導入する
福利厚生制度です。





それを伝える機会として、
年に一度でいいから、


金融教育

の機会を
社内に設けてください。





金融教育は、

社員に対して、
経営者の想いを届ける場
でもあります。





大企業・中小企業、
小規模企業とか関係なく、

金融教育が
普及していきますように。





本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。








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