政治_経済

パワハラが横行していて思うこと

パワハラが横行するのは第三者がいないから。いじめと一緒で当事者しかいない企業は パワハラが横行する

被害者に声を上げられて、
パワハラを自覚すること自体レアケース。



パワハラって、
増えているんじゃなくて、

もともと横行していたのが、
メディアに報道されるように
なっただけで、



定義ができても、
企業内で再発防止措置が
努力義務になっても、

当人の感覚も、
企業内の環境も
何も解決していません。



でも、
これだけパワハラが起きているのに、
被害者と加害者以外が、
おとがめなしなのも問題ですよね。



今日のブログは、
パワハラが横行していて思うこと
について。

パワハラが横行していて思うこと

2023年12月2日(土)1y_Vol.38

こんにちは。
企業と社員の豊かな未来をデザインする
祖父江 仁美です。

ファイナンシャルプランナー じんFP事務所 祖父江仁美
自己紹介は、コチラ



愛知県東郷町町長、
福岡県宮若市市長による
職員への暴言、横行な態度などの
パワハラ問題。



日大の沢田康広副学長が、
林真理子理事長へのパワハラ提訴。



そして悲しいけど、
楽天 安楽投手による
後輩へのパワハラ。



これだけパワハラ問題が続くと、


昔は、よかったとか
令和はダメだとかいう人が出てくるけど、




こんなの
火のあるところから出てきた
ごく一部の問題
です。


パワハラのガイドラインはある

一応、厚労省のHPには、
ガイドラインが出ているんです。
パワハラ ガイドライン



一応、あるんですよ。
パワハラのルールが。



でも、一応なんです。



現実は、
取り締まることはできず、

再発防止措置をとる
努力義務に留まっているみたいです。



減る訳ないですよね(笑)



中小企業なんかは、
裁判沙汰になったごく一部が、
ニュースになるだけで。



大企業は、
スポンサーなどの兼ね合いで、
騒がれることはないです。



そして
パワハラしていることを


当人が自覚していないから
何も解決しない。




そして一番の問題が、
当事者以外が登場しないんです。


パワハラは、第三者が登場しない

パワハラは、
学校のいじめと一緒で、
第三者が登場しない。



仮に、被害者に対して、
「大丈夫?」とか声をかけて、

自分も巻き込まれたらとか
そんな理由で見て見ぬふり。



第三者の目があれば、
「見られている?」と
思ってもらえるから、

エスカレートするのを
防ぐことができるのに、
みんな余裕がないんですよね。



楽天なんか、
浅村とかまー君とか、


見て見ぬふり
してたんでしょうね。



楽天のパワハラ問題は、
安楽投手だけでなく、
チーム全体でつくりあげたもの。


今回の問題をきっかけに、
全ての登場する人(全球団)が、

周りにやさしくできて、
余裕を持って動ける
そんなチームになってほしいです。


余裕が生まれる職場づくりが必要


女性にやさしい企業。

特に仕事と家庭を両立している人に、
周りの社員が、
優しい言葉をかけあげられる。



そのためには、
周りの社員に余裕がうまれる
職場づくりが必要です。




福利厚生の導入を通して、
職場づくりのお手伝いをしていきます。



本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。