こくみん政治塾

GIGAスクール構想で教育改革

愛知こくみん政治塾、

第二回は、
GIGAスクール構想と
部活・クラブ活動について。




昔の価値観から

最新の情報に
変えていかないと
いけないなと

改めて思った話。



こんにちは。

企業』と『社員』の
豊かな未来をデザインする

じんFP事務所
代表 祖父江 美です。

ファイナンシャルプランナー じんFP事務所 祖父江仁美
このブログは、

毎日の仕事や
経済ニュースをもとに

自分の考えを
少し辛口で発信しています。



2025年5月21日(水)、

政治を知り、
仕事や家庭に活かすことを目的に

愛知こくみん政治塾を
再受講しました。


たまたま
古川元久塾長(衆議院議員)いた..笑

冒頭あいさつで、

人づくりこそ国づくり

のお話があり、

国民民主党が、
取り組んでいることを
教えていただき、




資源の少ない日本で、

人を育てることが、
一番最良の経済政策のように
思えた。




第二回のテーマは、

  • GIGAスクール構想
  • 部活から地域クラブ

の2つ。




学校教育に
すごく興味があるので、

有意義な時間だった。




このブログでは、
GIGAスクール構想について
まとめておく。




講義を聞いて
まず驚いたのは、

タブレット端末の普及率

は、すごいスピードで
進んでいること。




2019年は、
1人の生徒に対し、
0.4台と少なかったのが、

たったの5年で

1人の生徒に対し、
約1台が配られていること。




地域や学校間での
活用格差とか

端末更新、
ネットワークの改善とか

課題はあるものの

普及スピードには、
驚いたし、

国も頑張っているんだなと。




そして

約9割の
児童生徒が、

生徒

友達と考えを共有したり
比べたりしやすい

と効果を実感しているそう。




具体的には、

修学旅行の行き先を
生徒が自主的に決める時、

これまでは、

図書館の資料で、
場所を決めるだけで

どこの班も
ほぼ同じルートに
なることが

多かったらしいけど、




GIGAスクールによって

どこから回れば、
多く見学できるかとか

どのお店が、
映えるかとか

生徒の主体性が、
尊重される結果
となり、




GIGAスクールを
導入してから

肯定的な意見、挑戦心、
幸福度の高さなどに

つながっているそう。




他にも

親と先生の
欠席連絡やプリント配布に
利用されており、

DX化

にも大きく貢献
しているみたい。




GIGAスクール構想が、
はじまる前は、

これまでPCを学んでこなかった
先生の中には、

業務負担が、
増えて辛いのでは?

と先生の負担が、
増えないか心配だったけど、




先生たちが、
伝えたい教育が実現できたり

DX化により
業務効率化につながったりと

悪い話や課題よりも

効果の部分が、
大きいみたい。




今、

日本の公教育がダメだから
学校つくろうとか

●●スクールが
いいよねとか

子どもの
居場所をつくる人や民間業者が
増えている。




でも、

こういった
国の成果もあるから

GIGAスクールなど
国の取り組みも理解して

その上で、

子ども達に何を残せるか
考えていくことで、

質の高い教育を
提供できるように思う。




株式会社ドンドンでも

デジタル庁
教育DXサービスマップ

の登録(審査通れば)や

教育関係者に
リテラシー向上を目的とした
勉強会の提案とか

できたらと思った。




政治を学んでいて
いつも思うのは、

課題ばかりに
目が向いてしまうこと。




日本全体で
取り組んでいるから

マンモス校の
ネットがつながらないとか

名古屋市みたいに


タブレット端末が
よく壊れる

みたいな課題は、
出てくる話で




そういった
課題ではなく、

よいところ(成果)に
目を向けて

子どもに
どう伝えていくか

考えていきます。




関係ないけど、


文部科学省の資料、
読みやすい。




こういった
読みやすい資料を
つくれるから

一流なんだろうな。



部活から地域クラブは、

次回のブログで、
まとめておく。




本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

RELATED POST