転職する時、
いろんな手続きをするので、
しばらくほったらかしになるのは、
仕方ないのですが、
昨日の日経新聞に、
こんな記事がありました。
企業年金移換忘れ118万人
という記事です。
10年で、
その件数は、3倍に渡り、
自動移換されたお金が、
2818億円にもなるそうです。
大きな問題になる前に、
厚労省が動くみたいですが、
なぜ自分のお金なのに、
こんなことが発生するのか、
少し考えたみたのですが、
企業内で浸透していない
につきると思います。
継続投資教育の重要性が、
今後は、さらに高まっていくでしょうね。
会社を転職する時、
6か月以内に移換手続きしないと
国民年金基金連合会に自動的に移換
されてしまいます。
そうなると、
これまで老後の自分のために、
積み立ててたお金が、
放置されてしまうことに。
年金番号や生年月日などが、
一致すれば、
新しいiDeCoやDC口座に、
移換されるけど、
手数料が発生します。
放置プレーが続くと、
52円/月が、差し引かれながら、
つくった資産が、
目減りしていくだけという。。
なので、
移換手続きは、
忘れずにしましょうね。
移換手続きのお話は、
こちらも参考にしてください。
⇒ 自動移換は損?転職時の確定申告の移換手続きを忘れないで