奨学金の返済を
企業が一部、または全額負担する制度を
ご存じですか。
奨学金返還支援制度
社員の返済負担が減り、
楽しく働けることで、
採用定着率につながります。
本日のブログは、
奨学金の返済 支援する企業が増えるかも
について。
こんにちは。
祖父江 仁美です。
自己紹介は、コチラ。
ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を
自分の力で実現する女性を増やすこと
をミッションに活動しています。
2023年12月26日(火)1y_Vol.62
午前中、リール動画を撮影し、
改めて会社員っていいなぁと思ったこと。
公的年金の給付額が、
個人事業主や主婦より
断然いい!
公的年金を増やす方法
- 厚生年金に加入
- 長く働く
- 繰り下げ受給をする
の3つ。
繰り下げ受給は、
誰でも選択できる方法だけど、
厚生年金は、
会社員(会社役員)でいる期間が、
長ければ、多く納めます。
安易に退職せずに、
会社を上手に利用して、
生活向上につなげてほしいです。
最近は、
いろんな働き方が可能なので、
正社員以外の方法で働く人も多いです。
もちろん、
物理的に難しい場合もあるので、
自分らしい働き方
は、自分で決断すればいいけど、
会社員という立場は、
しっかりと利用した上で、
自分らしい働き方が、
できたらいいですよね。
昨日の日経に、
このような記事がありました。
2024年度から
奨学金返還支援制度を導入する企業へ
愛知県でも補助金が出るように。
ひそかに
広がらないかなぁと思っていた、
奨学金返還支援制度。
奨学金返済で、
やりたいことを実現するために、
時間がかかる20代・30代もいます。
社員への福利厚生として、
奨学金返還支援制度が浸透したら、
企業の人材確保
にもつながっていくと思います。
どのような制度かというと
奨学金返済を
企業が、返還金額の一部または全額を
返還する制度です。
企業の福利厚生になるし、
採用活動で訴求することも可能です。
愛知県は、
- 採用して3年間
- 社員1人に対し、20万まで
- 支援額の2分の1
導入企業へ
補助金を出すそうです。
中には、
3年経過したら辞めそう・・・
とか懸念点はありますが、
入り口は、
奨学金返済で訴求して、
その後は、
福利厚生・理念共有、
男性育休の取得などを整えて、
社員定着の仕組みを
整えたらいかがでしょうか。
奨学金返還支援制度について。
奨学金返済支援制度については、
コチラをご覧ください。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
▼じんFP事務所HP
退職金・企業年金の導入サポート、
社員研修は、コチラからご覧ください。
▼その他、お問い合わせ