昨日の続きです👇
2025年問題は、
団塊の世代が、
75歳を迎えることで、
- 社会保険料の増加
- 人口減少、高齢者の増加
- 賃金が上がらない
などの
問題が起こること。
負担は、
増える一方で、
現役世代は、
給料が上がらず、
生活にゆとりがない
人が多く、
高齢者にとっても、
現役世代の
給料が上がらなければ、
年金が増えない
という
悪循環が生まれる。
でも、
発想の転換によっては、
2025年は、
黄金時代ともいえる。
理由は、4つ。
1つ目は、
人材不足による賃金上昇。
約30年間、
私たちの給料は、
ほぼ上がってないけど、
人気のない企業ほど、
人手不足だよね。
厚労省のデータに、
欠員率が、
1%上昇すると、
賃金が、
1.5%~1.9%上昇する
というデータがあるの。
人材不足を
解消しようと、
企業も、
賃金を上げたり、
環境を
整える工夫に、
取り組むことが多い。
もちろん、
賃金が
上昇するとはいえ、
人気のない企業は、
乗り気じゃないよね。
でもさ、
どんな企業でも、
入社してみないと、
希望の形で働けるかは、
わからないし、
どんな仕事をするか
ではなく、
やりがいを見出せるか
だと思うから、
賃金が見込めなくて、
先々の
不安があるなら、
転職する
という選択も、
ありだと思う。
入社してみたら、
長続きする場合もあるし、
長く働けば、
少しずつ賃金も上がるし、
やりがいも出てくる。
2点目は、
政治動向の変化。
先日の
衆議院議員選挙では、
自民党、公明党が、
過半数割れし、
国民民主、れいわ、
参政、日本保守などが、
議席を伸ばしたよね。
議席を
伸ばした要因は、
- 減税
- 金融緩和
- 消費税廃止
- 基礎控除の引き上げ
など、
国民に寄り添った公約が、
指示されたから。
世の中の流れが、
絶対に、
変わっていくと思う。
3つ目は、
働き方改革と
ワークライフバランス。
有給の取得率UP、
男性の育休推進、
テレワーク普及、
残業時間の削減など
働き方改革に、
力を入れる企業が、
増えたことで、
空いた時間が、
増えるよね。
その時間で、
副業をはじめたり、
自己投資の時間も持てて、
収入UPに
つながることも。
探してみると、
人材不足の企業が、
副業人材を募集していたり、
行政が主催している、
無料のセミナーがあったり、
求めているものに、
出会えたりする。
4つ目は、
投資優遇制度の充実。
日本には、
iDeCo、新NISAなど、
優れた制度が、
いくつか用意されている。
足りない
お金や時間は、
制度を利用して、
お金に動いてもらうことで、
資産を
増やすことが可能。
個人的にも、
自助努力できるなら、
早く取り組んだ方がいいと
思っている。
という感じで、
発想を転換すれば、
いいこともみえてくる。
特に、
- 空いた時間に、副業や自己投資
- iDeCoや新NISAで、資産形成
などは、
やれる範囲で、
すぐに取り組めばいいし、
不安に
なり過ぎず、
安心につながる、
明るいことにも目を向けて、
生活していけたら。
2025年まで、
カウントダウン。
なんかさ、
蓋を開けてみたら、
大した問題もなく、
黄金時代かもしれんね。
では、また明日。