働き方を選ぶのは、
各家庭の形で
いいと思うけど、
会社の社会保険に
加入できるなら、
老後の年金も増える。
人生という
キャッシュフローで
考えたら
社会保険に
加入した方が、
個人的には、
よいと思ってます。
▼昨日の続きです。
パート主婦(主夫)が、
年収106万を超えると
夫の年収が500万の場合、
年間10万ほど、
手取りが減ったり、
扶養手当が無くなったり
するので、
106万・130万以内に
所得をおさえて
働くパート主婦(主夫)が
多いです。
では、
130万を超えて、
社会保険を支払ったら、
将来の年金は、
どうなるのか、
便利な
ソフトがあるので、
試算してみました。
▼コレです。
厚生労働省の
公的年金シミュレーター
⇒ https://nenkin-shisan.mhlw.go.jp/
生年月日、
年金の種類、年収などを
入力すると
おおよその
年金額が算出されます。
▼こんな条件の人は、
条件:
- 1984年1月1日(40才)
- 大学卒業後、
4年間は会社員(年収400万) - その後、結婚。パート主婦になり扶養内で働く
年金シミュレーターに
▼入力すると
老齢基礎年金
81.6万/年
と
会社員時代の
老齢厚生年金
6.4万/年
の
88万/年に。
もし
年収130万以下から
130万以上で
59才まで働いた場合、
※今回は、年収135万で試算。
65才からの
公的年金は、
88万→111万
まで増えます。
上記の条件で、
60才まで(約20年間)
家計の手取りは、
約20万ほど減るけど、
65歳からの
公的年金が、
約23万
増えると考えたら、
決して、
払い損では
ないですよね。
日本の平均寿命は、
男性81歳、
女性87歳です。
予想外に
長く生きる可能性を考えて、
どこかの
タイミングで、
扶養から外れる選択も
持っておくのは、
悪くないと思います。
いずれにしても、
働きたい人は、
もっと稼げるようになって
働き方の選択が、
もっと柔軟になるような
法改正がされることを
期待しています。
社会保険は、
払い損じゃないよ。