政治ニュース_話題

農水省、コメ対策チーム

選挙前の
パフォーマンスにしか
みえないけど、

農家さんが
少しでも救われること
を祈る。



こんにちは。

企業』と『社員』の
豊かな未来をデザインする

じんFP事務所
代表 祖父江 美です。

ファイナンシャルプランナー じんFP事務所 祖父江仁美
このブログは、

毎日の仕事や
経済ニュースをもとに

自分の大切にしている考えを
発信しています。



2025年5月25日(日)、

高騰するコメの価格を
抑えることを目的に

コメ対策チーム

が立ちあげられるそう。




まず思ったのは、

コメ対策チーム
無かったの?

ということ。




ずっと問題視
されていたのに。




農林水産省に
お米チームがなかった
ということは、

社会問題に
発展するまで、

だんまりだったということ・・・。




対策できてたら、
備蓄米2,000円台に

ずっと
抑えられたと思う。




でも、
改めて考えさせられる
できごとだった。




農家さんは、
悪くないけど

米が高騰するたびに、

いろいろと
ニュースになって、

働き方、考え方を変えずに
米をつくるだけなら、

高騰するたびに

同じことが言えるなと
思ったのね。




私の仕事でも
同じことが言えるんだけど、

例えば、

受注型メインの働き方は、
元受け次第なところ。




仲介業者が、
中抜きするし、

薄利多売は、
労働力が必要だし、




私も農家さんも
小さな事業主。




小さな会社は、

そんな働き方してたら
ずっと安定しない。





すべてを
自社で行うこと!




構想、企画を
自分で考えて営業することで、

少ない経費で、
大きな成果が出る。




農業でいえば、

農家さんが、
消費者に直接販売できれば、


農家さんの
利益率も上がるし、

消費者の購入額も
安くできる。




だからといって、

農業の後継者になれるか
と言われれば、

それは無理だし、

高齢化に伴って
農地を手放す人もいる。




誰もが気づいている

流通(JA)の仕組みのおかしさ、

シレーっと
気づかないフリをして

国民も生活してたことが、
ダメだよね。


選挙にいかないとね。




中には、

若い世代から
そのカラクリのおかしさに
気づいて、

少しずつ
変わってきてるね。




生産者→消費者の流れを
直営で行おうと事業を起こしたり、

SNSで販路拡大する
農家さんもいれば、

ネット仲介業とかも
出てきている。




すべてを
自社で行えるような

仕事の仕組みを
つくっていかないと。





コメ対策チームの発足は、

選挙前の
パフォーマンスにしか
見えないけど、




小泉議員には、

パフォーマンスと
思わせないくらい

既得権益を
結びついている職員や
流通業者(JA)に

一喝できることを
期待したい。




本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

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