昨日の続き。
平沢市長の
勝利の要因を
書いてみたけど、
これから
政治家になるには、
選挙に行かない人への
きっかけづくり
も行う必要があると思う。
これは、
選挙期間
だけでは、
難しい。
👇興味がないんだもの。
ショッピングモールに
出店している祭事と一緒で、
ビラや風船を
受け取ったところで、
購入しようとは、
ならんよね。
街頭演説で、
ビラをもらっても、
よし!
選挙に行って
この人に投票するか!
みたいな
テンションにはならん。
興味がない人が、
足を運ばなくなった結果・・
今回の
投票率が、39.2%。
名古屋の半数が、
行ってない。
大塚耕平さんは、
平沢市長に
負けたんじゃなくて、
選挙に行かなかった人に
負けたと考える。
名古屋の場合さ、
河村たかし
という看板は、
よほどの
落ち度がない限り、
ひっくり返すのは、
難しい。
丁寧に
発信したとしても、
向こう(平沢市長)の
SNS戦略も上手ければ、
上回る票数を
獲得するのは、難しいよ。
だから
選挙に行かない人への
きっかけづくりも
同時に行わないと
いけない。
んで、
どうやって?
私は、
選挙に行かない人への
きっかけづくりを
自発的に、
行っている政治家を
知らない。
投票率じゃなくて、
投票数を
稼げばよかったから。
これまでは、
やらなくても勝てたから
誰も着手していないだけ
だと思う。
政党の公認や
組織票、
あと
一定数の
有権者の理解
があれば、
戦えたんだよね。
日本保守党の百田尚樹が、
昔ネットで、
こんなこと言ってた。
👇知ってる?
はっきり言います。
有権者はみんなバ◯の集まりです。
特に東京は。投票する人はバ◯が半分。僕らが選挙に勝とうと思ったら、バ◯をどれだけ引き入れるか。
僕らは騙す気ないが、他の政党はいかにバ◯を騙すかを考えている。
バ◯を騙すには知名度。
発言内容は、
共感できないけど、
実際、そうなんだと思う。
減税とか
手取りとか
イメージしやすい言葉で、
端的に伝える。
中身は、
どうでもいいんだよね。
それで、
一定数の有権者は、
確保できる。
だから
選挙に行かない人への
きっかけづくりなんて
政治家は、
しなくてよかった。
でもさ、
有権者も賢くなっているし、
60代・70代だって、
SNS使って
情報を探している。
時代が、
変わってきている。
実際に
兵庫県知事選挙は、
これまで
選挙に行かなかった人が、
動いたことで、
斉藤知事が、
再選を果たしたわけで。
行かない人達が、
足を運ぶようになったら、
また時代は、
変わると思う。
基盤を築いていて、
信頼されている政治家を
新しい候補者が、
唯一倒せる方法が
あるとしたら、
選挙に行かない人への
きっかけづくり
以外はない。
投票率を上げて、
これまで行かなかった人を
巻き込んで、
投票してもらう。
名古屋市なら、
投票率60%を超えたら、
うち半数が、
投票してくれたら、
河村たかしを
ひっくり返せる可能性が
高まる計算。
でも、
センキョ割りとか
特典のようなものは、
一過性で
終わってしまうし、
はじまった時期と
比べても、
参加店舗が減っている。。
仮に、
センキョ割りを目的に
選挙に足を運んでも、
希望通り、
選んでくれるかといったら、
難しいよねー。
興味がない人へ
興味を持たせるには、
生活そのものに、
影響があることを
イメージして
もらわないと難しい。
どうやったら、
投票率が上がるかな?
と考えてみたのだけど、
今さら聞けない、
政治の入り口を学ぶ機会、
主権者教育
とか
どうかなと思っている。
日本は、
政治について
学ぶ機会が、
ほとんどない。
だから
政治家になる方法を
知っている人しか
政治家になれないし、
生活が豊かになることを
知っている人しか
政治に
興味を持たない。
それでは、
私利私欲で、
政治を行う人や
政治を利用して
儲けようとする人しか
残らない。
もっと
政治を
生活に活かすことで、
個人や地域の課題を
解決できるんだと
政治家に相談する
そんな選択肢が
あるんだということを
社会に広げる活動が
必要だと考える。
私の場合、
どこの政党にも
所属していないし、
広い視野で、
この活動ができると
思っている。
ということを、
今、企んでいる。
ブログに、
気持ちをつづっていると、
考えてが、
整理されていいな。